東京オルタナティヴ、無限ループで読み返してる。
東京に原爆が落ちたとか落ちないとかで歴史改変だの歴史修正だのがどうこうで昭和天皇が死なないから昭和が延々終わらなくて、みたいな話で、でもまぁそんなことより何より主人公(ヒロイン)のメイコさんがイイ。絵ヅラもイイけどキャラがいい。
メイコさんにごちゃごちゃぐだぐだ鬱陶しい「内面」がないのがイイ。最高。要はワンピースのルフィで、そんでルフィと違って説教臭くないのが最高。今まで読んだ漫画で1番好きな主人公だわ。
まぁ原作が大塚英志なんで、ストーリー全体としてはやっぱ左翼リベラル的な説教臭が出ちゃってるけど、他でもない主人公がそれを歯牙にもかけてないっつーか、作者の代弁者じゃないっつーか作者を超えてるっつーか、あーバフチンのポリフォニーがどうたらってのがやっとちょっと肌で分からなくもなくなったかもな、みたいな、いやともかく、絵だけで、メイコさん見るだけでも全然読む価値マックスだわ、みたいな。
大塚英志・西川聖蘭のコンビはこの『クウデタア』もイイ。若い頃の石原慎太郎とか江藤淳とか出てきておーすげぇ、みたいな。