リスと銃

 

夜通しゲームやってた。あーくそ。

 

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Squirrel With A Gun』。リスが銃を撃つゲーム。小ぶりのオープンワールド。アクションゲーム。10時間ぐらいでひと通り全クリ。

リスがかわいい。アクション的にはあんま爽快感ないし、高度な操作とか戦略要求されることもない。その辺は安っぽい。

すごいと思ったのはグラフィック。いや普通にやってる分にはしょぼいグラだけど、リスを下から見上げるみたいな感じにするとかなり「おお、すげぇ」みたいな。遠景のぼかし方とか光の加減とか何よりリスの毛並みとか。貧弱なノートPCだからグラフィック二段階ぐらい落としてやったけど、それでも綺麗だと思った。リスを下から眺めてるだけでもう値段分楽しめました、みたいな。まぁこのスクショは撮り方下手だけど…。

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同じぐらい「スクショ映え」するのはクレヨンしんちゃんのこのゲーム、なんだけど、こっちは『Squirrel With A Gun』と違ってあんま印象良くない。っつーかクソゲー

一番嫌だったのは一ミリもオープンワールドじゃないってところ。要するにマップぶつぶつ区切ってる。要するにカメラアングル固定の、それぞれの絵の中を歩いてるってだけで、10歩行くともう次の絵、次の次の絵、みたいな。1個の部屋の中ですらブツっと別の絵(=アングル)に変わったりしてマジでゲンナリ。要するに鬼武者みたいな。これが2020年代のゲームかよ、みたいな。いまどき個人製作のゲームでも頑張ってそこそこのオープンワールドになってんのに、これが「プロ」の作ったゲームかよ、みたいな。手抜きじゃねぇの、みたいな。クレしんのこれは本当にスクショしか最高じゃない。いや悔しいけどスクショだけはイイんだよな…。背景がイイ塩梅に写実調とアニメ風のミックスって感じで、そこにしんちゃんがいて、おぉ、みたいな。ゲームじゃなくて画集にすりゃ良かったんじゃね、ぐらいの。